大腸カメラについて Colonoscopy
お尻からカメラを挿入し大腸を観察する検査です。癌(がん)の発見やポリープを取ることも可能です。近年、大腸癌(がん)の患者様が著しく増加しております。
是非一度ご検討下さい。
大腸カメラの「つらい」を軽減
お尻からカメラを挿入し大腸を観察する検査です。癌(がん)の発見やポリープを取ることも可能です。近年、大腸癌(がん)の患者様が著しく増加しております。
是非一度ご検討下さい。
カメラによって腸が伸ばされると痛みが起こります。
腸を伸ばさず、負担がかからないような挿入を心がけております。
柔らかく、程良くコシがあり、細い(先端11.7mm)カメラを使用しております。
炭酸ガスは腸での吸収が空気の約200倍
カメラを入れる時や観察・処置を行う際も炭酸ガスを使用しています。
炭酸ガスは腸での吸収が空気の約200倍で、検査中や検査後のお腹の張りが軽減されます。
痛み止めの注射を使用した際には
● 検査当日は車の運転はできません
● 検査後に1〜2時間クリニックで安静が必要
になります
・健康診断(便検査)でひっかかった方
・便に血が混じることがある方
・便通異常のある方(下痢が続いたり・便秘が続いている方)
・貧血のある方
・体重減少・お腹にできものが触れる方
・血縁者で大腸癌(がん)を患った人がいる方
・大腸癌(がん)の手術歴のある方
・大腸ポリープを以前とったことがある方(特に大きいポリープ)
・糖尿病のある方
・ご年配の方で今まで大腸カメラをしたことがない方
・大腸癌(がん)
・大腸ポリープ(その場で切除します※)
・大腸憩室(だいちょうけいしつ)
・潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)
・痔核(いぼ痔)
・クローン病
・虚血性腸炎(きょけつせいちょうえん)
・直腸潰瘍(ちょくちょうかいよう)
・大腸粘膜下腫瘍(だいちょうねんまくかしゅよう)
など
6-10mm程度のポリープはその場で切除いたします。20mmを超えるものは
クリニックでの処置は難しいため、連携施設での切除を依頼いたします。
大腸ポリープ切除の経験豊富な専門医が施行いたします。
(ポリープの形によってはサイズが小さくても切除が困難な場合がございます。また血をサラサラにするお薬を飲まれている方も難しい場合があります)
カメラはオリンパス社の内視鏡(PCF-H290LI)を使用しています。
通常観察だけではなくNBIという特殊光観察で見逃しのない検査を行います。
大腸粘膜(ねんまく)の血管が強調されるため、病気が見つかりやすくなります
やや赤く凹みのあるポリープがNBI modeによって見つかりやすくなりました
検査食をとっていただきます。
夜は9時までに食事を済ませていただき、それ以降は飲水のみにしてください。
朝から下剤を2L程度ご自宅で飲んでいただきます。
検査前
検査前に腸の動きを抑える注射を肩からさせていただきます。
検査
カメラを挿入します(検査時間は個人差があります)※大腸ポリープはその場で切除します。
検査後
検査結果は検査終了後、すぐに説明いたします。
ポリープをとった際には顕微鏡の検査に提出しますので結果が出るまで1−2週間かかります。
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